【金メダル奪取】北口榛花がやり投げで最有力　彼女の最大の魅力とは

北口榛花さんは、日本を代表するやり投げの女子選手です。

しっかりとした体幹と柔らかい肩の可動域を活かした、ダイナミックな投法が彼女の強みだ。

今年開催されるパリオリンピックでも、メダルどころか金メダルを期待される選手の1人です。

一体彼女はどういった人で、今の彼女を作り上げたものとはなんなのでしょうか。

北口榛花さんのプロフィール

引用：日本陸上競技連盟

北口榛花さんは、幼少期より水泳を始めていますが、そんなに目立つ選手ではなかったようです。

水泳選手としても、目立った成績はなく、平均的な選手として、練習に明け暮れていたとのことです。

ただ、かなりの負けず嫌いだったようで、練習は泣きながら打ち込んだり、体調が悪くても、決して休まなかったとのことです。（水泳コーチ談）

下半身の弱さがあったが、持ち前の負けず嫌いを発揮し、走り込みを敢行し、克服する。

また、上半身のしなやかさ、特に肩周りの柔らかさは目立っており、水泳選手として活かしていたようです。やり投げ競技にも有利に働いているものと思われます。

彼女は、高校生から陸上競技を始めています。キャリアとしてはそんなに長くはありませんが、これだけの成績を収めています。恵まれた体格といい、天賦の才としか思えません。

そんな北口榛花さんですが、2024年パリオリンピックでは、金メダルの最有力候補として、挙げられています。

最近出場した大会でも好成績を収めています。本人も期待しているとのコメントを出されています。

オリンピックには魔物が住んでいるとも言われ、メンタル的な要因も大きく作用します。

大きな大会を数多く経験してきている北口さんですから、きっと克服してくれるものと信じています。

4年に1度の祭典です。競技を楽しみつつも、悔いの残らない大会になることを期待します。