【パリ五輪女子マラソン一山麻緒】世界を相手に可愛いランナーの戦い

トレンド

一山麻緒さんは、現在パリで開催されているオリンピックの女子マラソン選手です。

見た目的にも大変可愛らしい彼女ですが、ご本人も“女性”を大変意識されているようです。

所属も資生堂ですので、所属先を決める際も、その意識が強く働いたのではないかと思います。

また、マラソンランナーとしても輝かしい成績を収められています。

日本を代表するTOPランナーの彼女を紹介します。

一山麻緒さんのプロフィール

一山麻緒さんの来歴

一山麻緒さんのご主人

2020年の東京オリンピックの後、鈴木健吾さん(富士通)との結婚を発表。

東京オリンピックの代表選考大会の際に、実況の増田明美(元女子マラソン日本記録保持者)さんから彼氏(鈴木健吾さん)の存在を暴露され、周囲を騒つかせたこともありました。

鈴木健吾さんも現役のTOPマラソンランナーであり、現日本記録の保持者でもあります。

今回のパリオリンピックでは、残念ながら、旦那様の出場は叶いませんでしたが、夫婦二人三脚で望む大会となることは間違いありません。

一山麻緒さんの成績とライバルとの比較

マラソンの世界において、現在世界のTOPランカーになかなか日本人は厳しい状況です。

国内大会では、活躍できても、世界大会ではなかなか活躍できないのが現状のようです。

女子マラソンの日本ランキング(最近の記録)

女子マラソンの世界標準

引用:社会実績データ図録

上記表は、日本人が記録した歴代の記録と世界記録の推移を表しています。

2000年頃には、世界記録へかなり迫りましたが、その後は差が開くばかりです。

また、日本人の記録で気がかりなのは、この20年ほぼ横ばいであることだと思います。

新生勢力が誕生していません。

それと比較して、世界記録の方は、定期的にタイムが急激に短縮している時点が見られます。

そして、急激に短縮される時には、結構な頻度でアフリカ系の選手が関与しているようです。

過酷な生活環境の中で、ハングリー精神を鍛え上げた方、未開の地でまだ発掘されていない素質を持った方が、まだまだ沢山いるのではないかと思います。

もしそれが本当の理由であるならば、世界レベルでの大会で、日本人の活躍することは、より困難な状況にあるのではないかと思います。

まとめ

パリオリンピックでも、様々な要因で、世界と戦う日本の選手には、逆風が吹くことと思います。

そんな中にあって、ただ勝つことだけをフォーカスするのではなく、大会に臨むまでの経緯や日本人選手としてのプライドと威厳を心に、精一杯戦って頂きたいと思います。

怪我に注意して、どのような結果になろうと、胸を張って日本に帰ってきてください。

ご武運を祈ります。

コメント