パリ五輪に出場している女子バレーボール選手に、ゼフラ・ギュネシュさんという方がいます。
トルコ代表選手なのですが、みなさんご存知でしょうか。日本での知名度はあまり高くないようです。
しかし、世界規模では、かなりの有名選手で、そのルックスとスタイルは、世界を魅了する。とまで言われています。
そんな彼女ですが、五輪初戦のオランダ戦に欠場してしまい、危うく敗戦となるところでした。
ネット上では、「五輪の花が消えた」などと残念がるファンが多数コメントを掲載しました。
ギュネシュさんが欠場した理由
ギュネシュ選手は、今大会の注目選手の1人です。
テレビやメディアが彼女の一挙手一投足に注目していたようです。
理由① ギュネシュ選手は怪我をしていた
ギュネシュ選手は、2023年〜2024年にかけて、度重なるケガに見舞われていました。
今回の五輪には選ばれたものの、怪我の回復を想定しての採用であったようです。
怪我の回復が思わしくなく、試合に出場できる状態ではない。という情報が流れています。
また、今回のオフィシャルルールとして、ケガでリザーブプレーヤーとなった場合、
そのケガが回復すれば、出場可能であるとの特別ルールが設定されています。
選手として登録さえしていれば、出場の可能性は残るということです。
理由② ギュネシュ選手を作戦として温存した
オランダ戦は、ギュネシュ選手の体調と戦略を考慮し、温存した。との噂もあります。
オランダは世界ランク8位、トルコは世界ランク4位です。
実力的には、勝てる相手と判断できます。(かなり勇気を要する決断ですが)
前述したように、ルール上いつでも交代が可能であることを考慮し、
初戦は勝つことを前提に、温存したのではないかとの情報もありました。
まさか2セットを先行されるとは、想定外だったようですが…。
ギュネシュ選手が復活するはいつ
オランダ戦をスルーしたことを考慮すると、世界ランク7位以上の相手が最有力となります。
1番近いランク7位以上となると、8月4日に予定されているイタリア戦なのではないかと思われます。
イタリアは、最近のランキングで、3位にランキングされています。
イタリアは、センター攻撃が強力です。ミドルブロッカーであるギュネシュ選手が必要となります。
そこへ至るまでの成績にも左右されますが、ケガを押して出場していることを考慮しても、ここ1番で起用されることは間違い無いと思われます。
まとめ
ギュネシュ選手は、とても人気のある選手です。
1日も早くプレーする姿を見たいのは、ファンならずとも気持ちはわかります。
しかし、彼女の年齢はまだ25歳です。
これからの選手人生を考慮しても、今無理をして将来を潰してしまうことは本意ではありません。
体調を第一に、1日も早い復活を期待します。
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